【お客様にとっての良い施工会社の選び方】


お客様にとって信頼できる業者を選ぶポイント☝

相見積もり

ハウスメーカーや大手のエクステリア施工業者と、地元の施工業者2~3社の合計3~4社の相見積もりをお勧め致します。            

価格はもちろんですが、デザインなどの提案力や施工内容などお客様に合った業者を見つけることが大切です。

 

 

エンドユーザー(お客様)と直接契約している

ハウスメーカーなどの場合施工は下請け業者が中心となります。                                       

その為、ハウスメーカーの利益を上乗せした金額や素材の提案となり数十万円の差額が出ることも少なくありません。               

直接契約にはマージンが発生しませんのでその分コストカットになります。                                   

また、エンドユーザー(お客様)と直接契約する事が多い業者ほどお客様のこだわりを実現しやすく、

実績やノウハウも豊富で様々な相談に乗ってもらえるメリットがあります。

 

安さに惑わされない  

価格が極端に安い場合は必要な資材を減らしていたり、未熟な職人を使っているといった事が考えられます。                    

簡単に値引き交渉に応じる場合は注意しましょう。                                                  

ただし、適正範囲内での安価な施工の場合は資材を大量に仕入れたり、無駄な経費を徹底的に削除して合理的にコストカットされている可能性もあります。

 

■建設業許可登録業者である                                                       

造園業や土木工事など一定以上の工事をする場合は都道府県知事の許可や認可が必要です。                         

お客様に申告の義務がない為、地元で有名な業者でもこの登録をしていない業者も少なくありません。                                        

違反していた場合にお客様に罰則などはありませんが、この事が原因で会社が倒産してしまうリスクは十分にあります。          

そうなった際に工事が中断される等、お客様が被害にあわれる事になりかねません。 

                             


 【こんな施工会社には要注意】


他社の図面を要求する

自社のプランニング(図面)を用意せず他社の図面で見積を出す業者や、

相見積もりの際に断りを入れるとそのままのデザインで他社より安くします!と提案してくる業者にはご注意ください。                                           

まず他社のデザインをそのまま使用する事はルール違反の為、後々トラブルに発展する可能性が大きく、

結果工事が出来なくなるなどお客様に関わってきますのでその場合は速やかにお断りしましょう。

 

簡単に値引きに応じる

適正価格で出されている見積ほど簡単に値引き出来ません。                                         

金額調整をする場合は材料の調整やデザインの見直しをしなくてはいけません。                                 

簡単に値引きができた場合は元々高く見積もっていたか、資材不足などの仕上がりの不備につながる可能性が高いです。             

適正範囲内での価格交渉をする場合は数社から相見積もりを取って、工事内容や資材などの確認をすることが大切です。

 

工事代金を前払いさせる

通常工事代金の支払いは数回に分けて行われます。                                               

業者によっては工事後に一括支払いの場合もあり、一括の前払いを要求するという事は資金繰りに困っている場合を表します。       

売り上げ不振トラブルを抱えている可能性が大きく、費用を支払ったが業者が捕まらない逃げてしまうというケースに発展する事があります。

 このような最悪の事態にならないようポイントに気を付けながら相見積もりを使い、お客様にベストな施工会社を決定しましょう。

 

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