フェンスに必要な高さとは?

本日は人気の施工フェンスの高さについてご説明させて頂きます(^^)

カラーや素材など様々あるフェンスで迷われる方も多いですが、

一番悩まれるのがこの高さではないでしょうか?

人通りの多い場所や交通量の多い場所、隣家との目隠しなど視線に対してのフェンス、

敷地の区切りや侵入防止の為のフェンスなど、使用される状況や用途によっても必要な高さが異なります。

どの程度が最適なのか目安として参考にして頂ければと思います◎

 

まず、目隠しフェンスですが、人の視線の高さはこのようになっています↓

※平均的な身長からの目線になりますので個人差が御座います。目安としてお考え下さいね^^

 

 目隠しフェンスの高さは一般的に地面から180cm~200cmと言われていますが、

このように大人の視線はだいたい170cm程あれば隠せます。

ではなぜ180cm~200cmなのかと言うと、答えは敷地やお家の高さにあります。

 例えばお庭が道路より20cm上がっていれば170cm+20cm=190cmとなります。

お家の中で立った時に顔まで隠したい場合だと、お家のフローリングの高さは平均して高さ45cm程ですので、

170cm+45cm=215cmもの高さが必要になります。

 逆に座った状態を隠すだけであればそこまで高さは必要ありません。

どの程度隠したいか、どこから隠したいかによって必要な高さが決まってきます◎

 

次に敷地の区切りや侵入防止の為のフェンスですがこちらは境界ブロックの上に高さ60cm~80cmが一般的です。

境界ブロックは高さ40cm~60cm程が一般的ですので合わせて高さ100cm~140cm程となり、

敷地を仕切るには最適な高さとなります(^^)

こちらは境界ブロック2段40cm+フェンス80cmになります。

 200cmのようなあまりに高いフェンスや、完全目隠しタイプのものを境界に設置すると隣人トラブルにもなりかねません。。。

 境界ブロックには基本的にこのようなメッシュフェンスにして、どうしても気になる玄関前やリビングの大きな掃き出し窓の前、

ウッドデッキやテラス前などの視線を遮りたい場所に目隠しフェンスを選ばれる方が多いです^^

 

このように目隠しフェンスかメッシュフェンスどちらを採用されるのかによっても違います。

使用目的に合ったフェンスをご案内させて頂きますので是非お気軽にご相談下さいませ!

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